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            | ●訪問日:2018年12月2日(日)
 
 ●訪問先:特別養護老人ホーム 清風園
 
 ●ボランティア参加者
 ■合唱
 Soprano 藤枝、栃木、岸
 Alto    瀬川、戸原
 Tenor   内藤、平山、佐藤明
 Bass  平野
 
 ■楽器
 Piano    服部
 Clarinet 若目田
 Percussion  瀬川
 Staff  原田
 
 
 
 
 ●清風園プログラム
 
 ◎お出迎え
 ♭われは海の子
 ♭みかんの花咲く丘
 ♭赤とんぼ
 ♭村祭り
 
 ◎オープニング
 ♭あの素晴らしいあいをもう一度
 ♭蛍
 
 ◎手遊び
 ♭赤とんぼorみかんの花咲く丘
 
 ◎流行歌
 ♭月の砂漠
 ♭七里が浜哀歌
 ♭ここに幸あり
 ♭青い山脈
 ♭東京ラプソディー
 
 ◎クリスマスソング
 ♭荒野のはてに
 ♭きよしこの夜
 ♭星の夜
 
 ◎エンディング
 ♭北国の春
 
 
 
 12月に入って急に寒くなった日曜日♪
 9月訪問の予定が台風で延期となり、一緒に訪問するはずだった
 SDH音楽部の皆さんが定演が近くなるため訪問を断念。
 施設の方からは「人数が少なくても来ていただけると喜ばれます」
 との言葉をいただきOGH単独で訪問してきました!!
 参加メンバーにはOGH結成当初にボイストレーナーとして参加
 くださっていた岸さんにも加わっていただきました。
 
 ♪オープニング
 「あの素晴らしい愛をもう一度」「蛍」の2曲を披露
 「蛍」は映画『永遠のゼロ』ために作られた曲でおそらく初めて聴かれた方が
 ほとんどだったかと思います。
 前説で物語が太平洋戦争の特攻隊の方の話であることをお伝えし、お届けした
 合唱では涙ぐむ方もお見受けしました。
 戦後70年以上が過ぎた今でも、皆さんの心には悲しい思い出として残って
 いらっしゃるようでした。
 
 ♪童謡唱歌〜昭和流行歌
 「村まつり」のドンドンヒャララで少し体を動かしていただき
 子どもの頃を思い出していただきながら童謡唱歌を4曲
 
 「月の砂漠」「七里ヶ浜の哀歌」とちょっと悲しい曲をしんみりと
 歌ったあとは元気に「青い山脈」
 クラリネットの間奏が昭和歌謡を盛り上げます♪
 女の道は険しいと歌う「ここに幸あり」を紹介すると、『男の道も険しいよ』と
 声があがって会場に笑いが起こり(^^)
 「東京ラプソディ」は『み・や・こ』の掛け声で盛り上がりました!!
 
 ♪クリスマスプレゼント
 ここでいつもは浴衣に東京音頭が鉄板のプログラムですが、さすがに12月
 なので、今回はみんなでサンタの帽子をかぶってクリスマスソング
 「荒野のはてに」「きよしこの夜」を今年最後の混声四部合唱でお届けし
 最後に「星の界」を皆さんと一緒に合唱
 
 ♪エンディング
 別れることはつらいけど「北国の春」でプログラムは終了
 最後にステキな花束をいただきました。
 
 今回は9月の訪問をお待たせしたこともあってか、いつにも増して
 楽しみにしていただいていたようで、70部の歌集が足りず追加で
 20部くらい追加でも足りず、どうやら100名近くの皆さんにお集まり
 いただいたようで大盛況でした♪
 
 清風園は板井先生とともに洋上セミナーに参加された皆さんが合唱訪問され、
 継続して活動していきたいとの思いから誕生したのがOGH。
 清風園は25周年を迎えるOGHの歴史とともに訪問し続けたご縁の深い
 施設です。
 そして清風園の母体である社会福祉法人賛育会が100周年だそうで
 作られた記念の水のペットボトルをお土産にいただきました。
 どこの水かと思ってラベルの裏を見るとなんと自分の生まれ故郷で
 つくられた水でした!!
 不思議とどこかでつながっていくご縁を大切に♪
 また平成に続く新しい年も、皆さんとともに楽しい音楽をお届けして
 いきたいと思います<(_ _)>
 
 (瀬川 邦子) |  
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