●訪問日:2013年7月13日(土)

●訪問先:永福ふれあいの家 (通所デイサービス施設) (東京都杉並区)

●ボランティア参加者 10名
・司会:瀬川
・Piano :服部
・Soprano :藤枝、清水、高橋
・Alto  :瀬川、戸原
・Tenor :平山
・Bass :平野、白石
・お手伝い :松本



■永福ふれあいの家プログラム

 合  唱:高原列車は行く、恋は水色、サントワマミー

 手遊び :小さな世界

 童謡唱歌:ふるさと、みかんの花咲く丘、海、夏は来ぬ
      
 流行歌 :北国の春、青い山脈、りんごの歌、東京ラプソディ

 盆踊り :東京音頭

 エンディング:星影のワルツ



■オープニングは恋
  新婚旅行の歌でもある『高原列車は行く』で元気よく始まり、
 『恋は水色』『サントワマミー』を披露♪
 利用者のみなさんもたくさん口ずさんでくれました(*^o^*)

■手話にチャレンジ
  通所デイサービス施設ゆえにお元気な方が多いので、
 耳慣れていない『小さな世界』で、手話にチャレンジ。
 はじめは多少戸惑っていらっしゃいましたが、普段から
 歌に手話を取り入れられているようで、みなさんすぐに
 慣れていただけました。

■初の試みホワイトボードに歌詞
  ここからは、一緒に童謡唱歌と流行歌を歌います。
 施設からの提案で、今年から歌集ではなく模造紙の歌詞カードに!
 (普段のイベントでは歌詞カードを使用してるとのことです。)

 施設にあるという歌詞カードを使用しましたが、
 初めての試みなので、不足なもの、歌詞の違うもの、
 歌詞が足りないものがあり、ハプニングはありましたが、
 それも手作り感があってよかったかと思います。
 ハプニングも笑いに変わり、皆さんと楽しく歌うことができました。

■東京音頭
  今回は踊り手の人数が少ないのでくるくると何度も回る
 ことになり、踊り手は気の抜けない東京音頭でした(^^;

■別かれることは辛いけど…
  楽しい時間はあっと言う間にすぎ、最後に『星影のワルツ』と
 アンコールでお開きとなりました。
 アンコールで歌った『サントワマミー』は、オープニングより
 声が出ていてよい出来でした(笑)


■あとがき
 歌集から歌詞カードになり、利用者のみなさんは顔をあげて歌えたようです。
 今まで、歌集をめくるや同じ歌集を見るなどを
 ふれあいのきっかけとしていたので、
 今回きっかけ作りが例年より難しかったとの意見も出ました。

 尚、我々も歌詞カードを一緒に見てしまうと、
 利用者のみなさんと視線も合う機会が減り、ますますきっかけが少なくなるので、
 我々は自分用の歌集を持った方がよいかもしれません。
 また、歌詞カードのハプニング回避のため、模造紙を準備する案も出ました。

 今年参加できなかった皆さんも是非来年一緒に考え、訪問しましょう!

(日誌作成 藤枝)