『槙の会25周年コンサート』に賛助出演しました♪
はじめに『槙の会』とは…
我々をご指導いただいている板井先生が、発足以来ご指導されている童謡唱歌を歌う会です。こちらの皆さんは60〜90代の方々で、OGHが夏に開催したフェスティバルにも参加いただき盛り上げていただきました!
□■□■槙の会25周年コンサート■□■□
〜心に残る思い出の歌(明治、大正、昭和を歌う)〜
日時:平成23年12月4日(日) 14:00〜16:30
場所:亀有地区センター多目的ホール
■出演
槙の会 約26名
SDH音楽部+OB 13名
OGH 14名
S 藤枝、伊藤、今泉
A 瀬川、船山
T 佐藤明、児森、佐藤知
B 平野、内田、白石
ビデオ 小寺
(観客のはずが)受付 平山、福田
指揮 板井行雄
ピアノ 服部公一
主催 槙の会
前日の雨から一転!
気温も上がりいいお天気に恵まれ、おまけにホールのある7階から富士山が
キレイに見えるというおまけ付き♪
そんなお出かけ日和に誘われて多くの方がご来場くださり、用意していた椅子は
すぐに満席Σ(゜д゜;)
急遽追加で椅子を並べて約120名くらいのお客様をお迎えし、先生のトークは
いつにも増して舌好調で、笑顔に包まれた楽しいコンサートとなりました(*´∀`*)
■プロローグ
気候の変化で体調があまりよくない先生は、生徒さんからの「集合に遅れる」
「体調を崩して休む」といった連絡を続々と受けて…
本番前のピリピリムードは亀有駅改札前からはじまったのでした(゜д゜lll)
■第1部 槙の会(ラジオ歌謡、唱歌他)
司会は「槙の会」の確か元バスガイドさん。
日本昔話にでてきそうなとても可愛らしい声の持ち主で御年76歳。
原稿を持たずにとても軽快な司会で、会場も和やかにコンサートは槙の会さんの歌からスタート。
7曲の中一番印象に残ったのが『折り鶴』
”生きていてよかった”で始まるこの曲は、1番で広島、2番で長崎の原爆を
歌った曲。
リハーサルでは先生から「みなさん戦争を体験したきたんでしょ。”生きていてよかった”をもっと語りかけて!」と言われ、見違えるほど歌が変わりました。
実体験に基づく感情表現に勝るものはないですね。
4曲目に ♪どもだちはいいもんだ
槙の会のみなさんの歌にあわせてOGH、SDHで手話振り付けを行いました。
前日の手話練習でSDHのみなさんも一緒に振り付けで歌えてました!
若いから覚えも早いです。
■第2部 OGH&SDHステージ
まずは元気に♪翼をください ♪手のひらを太陽に
会場の中には一緒に踊ってくださる方もいらっしゃいました(#^.^#)
続けて♪ふるさとのうた ♪あすという日が
『あすという日が』では、最後のソプラノ高音がアルトのオクターブ上を
しっかり歌ってくれました!
普段聞こえてこない音に先生も会場の方も一瞬振り向いてましたよ(笑)
■サプライズ
遡ること昨年のSDH定演。サプライズで歌われた男声二重唱『荒城の月』
本番では歌詞がとんでしまうというハプニングで二人は卒業…。
その後新しい道で歌と向き合っている二人は今回同じ曲でリベンジ。
前日の合わせ練習ではY馬くんに悪夢が再び…でしたが、本番は
大事をとって1,2番はTくんのソロ。
二人はド緊張の中歌いきり、見事に『荒城の月』を克服しました\(^o^)/
2曲目には『落葉松』を先生も加わって三重唱。
先生はお客様の前で久しぶりに歌われたようで、この先期待の教え子との
ステージにとても感慨深いようでした。
■第3部 会場と一緒に歌うステージ
このステージを楽しみに来られた方が多いようで、みなさん元気に歌って
らっしゃいましたよ。
声もよくまとまっていて会場全体で合唱団といってもいいような感じでした。
先生もこの頃には上機嫌♪
司会進行をしながら「みなさんのいい顔をスマホで撮って世界へ配信する!」
と、控え室からスマホを持ってきて会場にむけてパチリッ☆
すごく気ままで自由な司会でした(笑)
■エピローグ
槙の会の方の中では現在最高齢が92歳(@_@;)
みなさんいつも先生のトークで笑い、元気に歌って若さを保たれている
感じですね。どなたもお聞きする年齢よりお若いです!
また5年後も皆さんお元気で30周年コンサートを開催していただき、
そのお手伝いができればと思いました(*´∀`*)
(終演後、7階ホールのロビーから見えた夕焼けに染まる富士山)
■おまけ
打ち上げはマザアス南柏のボランティア帰りに寄らせていただいている町屋の『どじょっこ』
今日は槙の会の方に元気をいただき、最後にうなぎで栄養つけて
心身ともに充電できた一日でした♪
(日誌担当:瀬川)