●日時 :2007/06/09(土) 12:00京王井の頭線永福町駅集合
●訪問先:「永福ふれあいの家」(通所デイサービス施設) (東京都杉並区)
●出席者 :19名
Conductor:瀬川
Piano :伊藤
Soprano :藤枝、杉森、石井
Alto :佐藤(喜)、戸原、長岡、阿部
Tenor :内藤、田口、児森、鈴木(元)
Bass :平野、清水、鈴木(研)
賛助 :飯山(美)、飯山(孝)、飯山(友)
●曲目
<四季の歌>
夏の思い出、紅葉、雪の降る町を、花
<休憩&手遊び>
草津節、蛙の夜回り
<流行歌>
高原列車は行く、東京ラプソディ、北国の春、いつでも夢を
<音頭>
東京音頭
<エンディング>
星影のワルツ
●初めての訪問
「永福ふれあいの家」への訪問は、初めてとなります。
去年の春、OGHのHPを見た、ふれあいの家のボランティア担当係の方から演奏依頼をいただいたのをきっかけに、練習曲目の兼ね合い、年間行事の兼ね合いから、1年越しに訪問が実現しました。
●集合
雷雨の中、永福町の駅に、続々とメンバーが集まってきました。
最後の1人が到着した頃には、雨も止んで、さっきまでの嵐がうそのようでした。
●到着
歩いて約15分。永福ふれあいの家に到着しました。
施設方の案内で、2Fの控え室へ。
男性陣を追い出して、まずは時間のかかる女性陣の着替えをしました。
老人ホームへの訪問も、今年、3回目。
メンバーのみんなも、着付けが、大分手馴れてきました。
着替後は、演奏時間まで、待機してました。
●打合せ
待機時間に、施設の方と打合せをしました。
こちらの流れの確認と、終わった後の話など。
あと、会場のセッティング(ピアノの位置や利用者の座席など)の確認をしました。
初めての合唱団の訪問に、施設の方もうれしく思いつつも、約20名もの大人数に訪問してもらうことも初めてらしく、緊張されてました。
●演奏開始
13時半、いよいよ演奏会の始まりです。
2Fから会場へ降りました。
浴衣や半被姿の私たちを、利用者の方が温かい笑顔で迎えてくれました。
今回、女性は、あじさいの花を持って入場!!!
この時期、井の頭線沿いには、沢山のあじさいの花が咲いていることにちなんでです。
●四季の歌
あじさいを持ちながら、夏の思い出を歌いました。
瀬川さんが、季節の移り変わりのナレーションを入れながら、進めます。
秋の虫の音、特に、春のうぐいすの声は、とても喜ばれました。
うぐいすも3度目の本番で、とっても美しく、鳴けるようになりました(笑)
●手遊び
四季の歌を歌い終わると、利用者のみなさんの近くに座り、みんなで、手遊びをしました。
体を動かすことで、利用者さんたちも、更に笑顔がいっぱいになりました。
お元気な方が多く、精力的に、一緒に、手を動かしてくれた方が沢山いました。
手が思うように動かせない人も、可能な限り一生懸命、一緒にやって下さいました。
一緒に手遊びをすることで、会場が一つになったという一体感に包まれました。
●流行歌
流行歌では、歌集が登場しました。
今回の歌集は、原稿を送付し、施設の方に印刷&製本をお願いしました。
4曲とも、みなさんよく知っている歌のようで、とってもよく声が聞こえてきました。
●盆踊り
東京音頭を踊りました。
自分が居た場所以外の利用者さんたちと、にっこり目を合わせられる楽しい時間です♪
今回も、沢山の方と笑顔交換をできました。
●エンディング
星影のワルツで終了しました。お互いに、名残惜しかったですが、演奏会は無事終わりました。
司会進行の瀬川さん、写真&ビデオ撮影の飯山ファミリー、ありがとうございました☆
●最後に
終わった直後から、早くも、次回演奏依頼がありました♪
普段、イベントに参加されない利用者さんたちが参加されたことや、
利用者さんたちが、積極的に口ずさんだり、体を動かしたりして
笑顔いっぱいだったことが、施設側としても、大変うれしいことだったそうです。
[企画:藤枝功子(記)]
|
(当日の写真は後日追加します) |
|