北療ボラ日誌


● 日 時 : 平成17年6月11日(土) 10時〜
● 訪問場所 : 東京都立北療育医療センター
● 参 加 者  
司会進行、指揮者:板井先生
P:伊藤   G:山崎    Cla:若目田
S:藤枝、佐々木、木村、今泉、村上、林、鍛治、岩崎
A:佐藤、戸原、長岡
T:平山、田口、佐藤、指田
B:平野、村瀬
賛助:福田
記録:高島さん
SDHのみなさん
      
● 曲 目 (☆は振り付き)
<オープニング>
☆線路は続くよどこまでも

 さんぽ
 きみもぼくも友だち
  大きな古時計
☆てんとう虫のサンバ
☆おもちゃのチャチャチャ
☆せかいじゅうのこどもたちが 
☆かもめの水兵さん
☆幸せなら手をたたこう
☆ぽかぽかてくてく
☆おおブレネリ

<中にはいって>
☆アイアイ
☆いぬのおまわりさん
 森のくまさん
☆大きなうた
 ドレミの歌
☆翼をください

<アンコール> 
☆小さな世界
☆手のひらを太陽に
☆オニのパンツ

<エンディング>
  さよならさよなら 



●感想と反省
本日は北療ボランティア経験者が多かったためでしょうか、
また、皆さんの気合もあって、集合時間にきっちりお集まり頂きました。
出だしのよさに加え、会場入り後も男性陣のてきぱきとした準備のおかげで本番前にリハを 線路X2回 てんとう虫X1回と 各々位置&振付け等確認する時間を持てました。
リハを何回かやれたので、はやる気持ちを落ち着かせることができたように思います。

本番はほぼ10時からスタートし、最後の練習日ではかなりばらばらな状態だった第一関門の”線路”も無事クリア。第二関門の”きみもぼくも友だち”の歌詞もばっちりクリア。個人的には”古時計”が本番ではかなりゆっくりだったので歌詞をどこまで歌ったか忘れそうになって声が小さくなってしまいました。

振り付けの曲に入ると間違えないように緊張しながらも、動きとともに気分が楽しくなってきたせいか利用者の皆さんも体をふりふり応えだしてくれたように思います。

”アイアイ”からは沢山のメンバーが中に入ってくれたので、ステージ側で踊っている側は心細かったものの、やっぱり中に入って語りかけると利用者の表情や意思表示のしぐさがより濃く出てきたのがステージ側からも見て取れたので、ほんとに来てよかった、歌と踊りを通して皆に気持ちを伝えることができてよかったと思いました。

本番では、アンコール後さらに”いぬのおまわりさん”と”大きなうた”をアンコールし11時すぎに北療の担当の牧島さん、木下さんの挨拶をもって終了致しました。

反省会では、SDHの2名の生徒さんにより「あまり練習できず本番に望みましたがOGHの皆さんのおかげでなんとか演奏できました。」といった謙虚なお言葉を頂きました。といっても、練習不足なのはOGHも同じだったと思いますが、それでも最後には皆それぞれが仕込んでなんとか形になっていたと思います。
チームで気持ちを一つにして何かをやることの楽しさ、達成感を感じた1日でした。

OGHの皆さん、いろいろサポートして頂き、ありがとうございました。
ほとんど何もやっていない、至らない幹事でほんとに申し訳なかったです。
が、何もわからないまま参加した1年前の北療のボラより、気持ちが入っていたせいか何倍も楽しむことができました。ありがとうございました。

最後に、板井先生、本番まで完成度が低く、やきもき&いらだたせてしまいましたが、先生の忍耐強いご指導のもとにOGHの活動が成り立っているので、どうぞこれからも深い慈愛をもってOGHを見守り続けてください。ありがとうございました。
[イベント幹事:岩崎 笑子]