●訪問日:2017年07月29日(土)

●訪問先:永福ふれあいの家 (通所デイサービス施設) (東京都杉並区)

●ボランティア参加者 8名
・司会  :瀬川
・Piano :服部
・Soprano:藤枝、小林
・Alto  :瀬川、佐藤(美)
・Tenor :内藤、佐藤(明)
・Guitar :山崎


●永福ふれあいの家プログラム

 ♪オープニング
   毬と殿様/通りゃんせ

 ♪手遊び
   うさぎとかめ

 ♪おとぎ話の歌
   桃太郎/金太郎/浦島太郎

 ♪合唱
   琵琶湖周航の歌

 ♪昭和歌謡
   上を向いて歩こう/銀座のカンカン娘/りんごの歌/
   高原列車は行く/東京ラプソディー

 ♪音頭
   東京音頭

 ♪エンディング
   星影のワルツ



■オープニングは
  「鞠と殿様」「通りゃんせ」を披露しました。
  この2曲は、利用者のみなさんもよくご存じの曲なので、
  2部合唱に聴きいる方、軽く口ずさむ方などそれぞれ
  楽しんでくださいました。

■手遊び
  今年も肩をたたく運動を利用者のみなさんと一緒に行いました。
  何度か繰り返し行うことで、みなさん、慣れてきて、
  リズムに合わせて体を動かせていただけたようでした。
  この運動で後半の一緒に歌う曲の準備運動はバッチリ♪ 

■三太郎登場
  トップバッターはギター片手の『桃太郎』
  続く『金太郎』の頭は諸事情あって丸坊主!
  最後の『浦島太郎』は玉手箱を開けたら髭のおじいさんに

  しかし浦島太郎は、髭を付けなければ!!という使命感で
  なんと玉手箱を早く空けてしまい、1コーラス早く
  お爺ちゃんになってしまいました(笑)

■琵琶湖就航の歌100周年
  三太郎で盛り上がった後は、琵琶湖就航の歌を披露しました。
  この歌が出来て今年で100周年。
  既に生まれていた利用者の方もいらっしゃいましたが、
  元気に歌っていただきました。

■昭和歌謡
  後半は、昭和歌謡を一緒に歌いました。
  この施設は歌集の配布ではなく、歌詞幕を使用するので、
  みなさん、顔を上げて歌ってました。
  歌詞幕を見てる方もいましたが、さすが皆さん若いころに
  よく歌った曲は覚えていらっしゃるようで、すらすら歌詞が
  出てくる方も多いようでした。

■東京音頭
  毎年好評な浴衣&法被姿での東京音頭♪
  手の振りを席で一緒に踊って下さる方々もあり
  皆さんそれぞれに楽しんでくださっているようでした。

■エンディング
  星影のワルツで終わりの予定が、今年もアンコールを
  いただきました♪ 
  今年は昭和歌謡の中からリクエストをいただき、利用者の
  みなさんと数曲一緒に歌ってお開きとなりました。

■あと書き
  歌詞幕のため、歌集をめくるお手伝いをする必要がなく、
  手持ちぶたさになりがちですが、デイケア施設ということもあり
  お元気な方が多いので、曲の間に話しかけていただき交流を
  深めることができました。
  特に、諸事情で丸坊主の金太郎は大人気でした♪
  来年もまた皆さんと楽しく歌えたらと思います。

(日誌作成 藤枝)