●日 時:平成18年2月5日(日) 14時〜

●訪問場所:マザアス南柏 (老人ホーム)

●参 加 者  C:板井先生
       P:伊藤
       S:藤枝、木村、村上
       A:鍛治、佐藤(喜)、戸原、長岡、高橋(知)
       T:平山、山田、佐藤(明)、指田、高橋(敏)、高野
       B:平野、村瀬、清水、斉藤、鈴木
       OGH:20名とSDHの生徒、OBのみなさん

●演奏曲目
「春の歌」
はるよ来い、どこかで春が、春が来た、春の小川
春の唄、朧月夜(*)、花(*)、荒城の月(*)

「ゲームソング」
肩たたき

「吹奏楽合同」
青い山脈、喜びも悲しみも幾歳月、山小屋の灯、ここに幸あり、北国の春
箱根八里(*)、星影のワルツ

「踊り」
マザアス音頭、炭坑節、東京音頭

「お見送り」
桜井の訣別、ゴンドラの唄、カチューシャの歌、めいこい仔馬
りんごの歌、鐘のなる丘(とんがり帽子)、月の砂漠
東京ラプソティー、見上げてごらん夜の月を、高原列車、等

 *印 前に出て歌った歌


●集合〜終了
南柏の駅は各駅しか停まらないし、比較的遠いところにあるのですが集合状況も
よかったです。
寒空の中みんなで10〜15分くらい歩いて会場へ。
到着後は菌を持ち込まないように入り口で消毒をしました。

今年から、女性も男性もみーんな浴衣着用!!
みんなそれなりに着こなしてましたよね??

着替えが済んだら会場で利用者さんのお出迎え。
みんなで廊下に並んで、大勢でのお出迎えに喜んでくださる方も多かったです。
先に会場入りした方々と、いろいろお話ししながら開始の時間を待ちました。

毎回のことですが、浴衣の評判はとてもよく、「きれいねぇ〜」とたくさん褒めていただきましたヽ(´∀`)/


今年は出足が遅かったようで、最初の頃は人数が少ないなぁと感じましたが、途中からもどんどんご参加いただいて終了時には会場いっぱいになっていました。

みなさんよくご存知の懐かしい歌が多いので歌集を見なくても歌える方がたくさ
んいらっしゃいました。
声もとても出ていましたし、歌もお上手でこちらが恐縮してしまうくらいです。

「昔、歌をやっていたんですよ」
なんて言われてしまうと、隣で歌うのがますます恥ずかしくなってしまいます。

でも、一緒に思いっきり歌うことができて本当に楽しい気持ちのいい時間となり
ました。

そして、お別れの時が来てしまいました。

一度は「ありがとう」とお部屋に戻ったはずなのにお見送りの歌をずっと歌って
いたのでやっぱりもう少しいたい、と戻ってくださるかたもいて私達もとてもう
れしくなりました。


ボランティアに初めて参加された人もきっと充実感を覚えたことでしょう。


浴衣を脱いで、終了です。


●感想、反省等

評判のよかった浴衣ですが、色がほとんど紺系でした。
何着か持ってる人もいるので、事前に持ってくる色を確認して、もう少しカラフルにすればよかったです。(女性控え室談)

利用者さんとの会話が、何を話したらいいのか?会話が続かない。。。などの意見が多数ありました。
無難なのは天気の話しだそうです。他にも、一人の人とずーっと話すのではなく
「こんにちは、今日は楽しんでくださいね」など軽く挨拶をしながら、大勢の方と会話をする『挨拶回り』みたいにするといいよ、と教わりました。

事前の下調べという案もありましたが、どちらにしてもそれぞれがある程度何を話そうか考えておく必要があったかもしれませんね。

歌の練習回数について、もう少しやりたかった人もいたと思いますが、実は毎年あんまりきちんと練習していないのですよ!!ただ、今年は特に、年末にボランティア曲CDを会長が作成してくれていましたからそれでほぼ覚えられるだろう、という考えもあり例年よりも少なかったのは事実です。

でも、ボランティアの場合は、完璧に歌うことよりも間違えてても楽しく歌うことを重視してほしいな、と思いました。

全員浴衣、はっぴ等着用にしたのは大変よかったと思います。

話すときに場所によってかたよりがあったように思いました。
自分自身も最初にいる位置から動けませんでしたが、例えば前に出た後や、踊っ
た後など、タイミングはいつでもいいのですが色々移動できれば良かったかと思
いました。

踊りをもう少し自信もってできればよかったかなと。
歌についても大体歌詞が無くても歌えるようにできたらなと。

全体的に和んで楽しくお話できたようなのでよかったかなと思いました。

[イベント幹事:長岡愛子、佐藤 明]