過去の活動記録



2004年2月8日(日)江戸川区総合文化センター小ホールにおいて、10周年記念コンサートが行われました。2001年9月の第2回コンサート以来、約2年半ぶりのOGH単独コンサートです。


メンバーは朝8時55分集合、9時にホール楽屋の扉が開くと、すぐに準備にかかります。午前中はステージセッティングとスタッフ打ち合わせ、リハーサル等を行いました。午後1時30分の開場と同時に受付には列ができました。天気にも恵まれ、客足も好調のようです。

午後2時開演。第1ステージは「世界の歌」をテーマに、「おおひばり」「希望のささやき」「流浪の民」「ウイーンの森の物語」の4曲を演奏しました。
ウィーンの森では、バイオリン、クラリネット、ユーフォニアム、コントラバスの楽器も加わって、ウインナーワルツの優雅な雰囲気を盛り上げました。


第2ステージは「歌い続けて10周年」。OGH設立から10周年を迎えるまでの歩みを、朗読を交えて歌で綴ります。空を見上げて、「青い山脈」「海はふるさと」「第九(歓喜の歌)」「翼をください」「君と歌おう」「タンホイザー」「マイフレンド」の計8曲を演奏しました。最後の「マイフレンド」には、OGHの元メンバーや育児休暇中のメンバーの子供たちも登場し、会場から大きな拍手をいただきました。

第3ステージは、「踊ろう! みんなで歌おう」をテーマに、前半は春の歌の演奏。
「春の唄」「花」「おぼろ月夜」「荒城の月」の4曲を歌いました。その後振り付きの「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(メリーポピンズ)、簡単な振り付け指導のあと、会場のお客様と一緒に、「ひょっこりひょうたん島」で盛り上がりました。
最後の4曲は、プログラムの歌詞カードを見ながら、「大きな古時計」「さとうきび畑」「高原列車は行く」「見上げてごらん夜の星を」をステージと客席全員で大合唱しました。
アンコールで、「手のひらを太陽に」「翼をください」「さようなら」を演奏して約2時間のステージは幕を閉じました。

今回のコンサートにあたっては、当日スタッフとしてお手伝い頂いた元メンバーや金銭面で支援いただいた洋上セミナーOB会他各協賛企業の皆様をはじめ、たくさんの方々に様々な形でご協力頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
11年目を迎えたOGHはこれからも新たなチャレンジを続けていきます。今後ともご支援のほどお願い申し上げます。


今回のプログラムのイラストは、ソプラノの木村さんに書いていただきました。
ありがとうございました。

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