2006年5月21日(日)第4回目となるOGH単独のオリジナルコンサート、「風薫る5月の音楽会」が行われました。

当日は天気にも恵まれ、タイトル通り5月のさわやかな青空のもと、代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センター」内、カルチャー棟大ホールに多数のお客様をお迎えして、午後2時に定刻通り開演しました。
第1ステージは「思い出の合唱曲」をテーマに、「怪獣のバラード」「ともしびを高くかかげて」「モルダウの流れ」「わが里程標(マイルストーン)」「組曲筑後川より 河口」の5曲を演奏しました。このステージは、「メンバーが学生時代に歌ったような懐かしい曲」というイメージで、白いポロシャツにジーンズと、学生風の服装で統一しました。



第2ステージは「ミュージカル★ヒットパレード」ということで、数々の名作ミュージカルの中から、1曲目は「オズの魔法使い」から「虹の彼方に」を演奏しました。全員青いレインコートで登場です。
2曲目は、現在のアメリカ合衆国オクラホマ州の州歌にもなっている
「オクラホマ!」です。アルトの瀬川さん、バスの村瀬氏のソロもありました。

3曲目は劇団四季でもおなじみ「キャッツ」から「スキンブルシャンクス」です。列車に乗るのが大好きな「鉄道猫」が歌う軽快なナンバーです。4人(匹?)のダンサーも登場し華やかなステージとなりました。





4曲目も同じく「キャッツ」から「メモリー」をしっとりと歌ったあと、5曲目は「マイ・フェア・レディ」から「踊り明かそう」と続きます。


6曲目はミュージカルの最高傑作ともいわれる「サウンド・オブ・ミュージック」から、「クライム・エブリ・マウンテン(すべての山に登れ)」を演奏し、第2ステージの締めくくりは、「コーラスライン」から「ワン〜君だけは」です。ビールのCMでもお馴染みの曲、帽子を使ったダンスにも注目です。



休憩後、第3ステージは美空ひばりさんの「お祭りマンボ」でスタートです。全員揃いのハッピに祭りうちわで登場です。

「♪ソ〜レ ソレソレお祭りだ〜」

第3ステージは「みんなで一緒に歌いまSHOW(ショー)」ということで、会場のお客様と一緒に「高原列車は行く」「あの素晴らしい愛をもう一度」「てんとう虫のサンバ」「アイアイ」「手のひらを太陽に」「森のくまさん」「みどりのそよ風」「夏の思い出」「バラが咲いた」「上を向いて歩こう」を歌いました。



「てんとう虫」「アイアイ」の2曲は、元メンバーのかわいいお子様たちも登場!


メンバーも客席に下りて歌いました


その後、アンコールで、「翼をください」「いい日旅立ち」を演奏して約2時間のステージは終了しました。アンケートにも多数ご協力いただきまして、多くの方から「とても良かった」「また見たい」という嬉しいお言葉や、貴重なご意見を頂戴しました。ご来場まことにありがとうございました。

また、今回の音楽会にあたっては、当日スタッフとしてメンバーの友人・知人や、元メンバー、昭和第一高校PTAコーラスの方、各協賛企業の皆様をはじめ、たくさんの方々に様々な形でご協力頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。